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【AWSデイリーアップデート 2件】Amazon RDS for Oracle 2026年1月RU、IAM Identity Center ニュージーランド対応

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kiitosu
著者
kiitosu
画像処理やデバイスドライバ、データ基盤構築からWebバックエンドまで、多様な領域に携わってきました。地図解析や地図アプリケーションの仕組みにも経験があり、幅広い技術を活かした開発に取り組んでいます。休日は草野球とランニングを楽しんでいます。
目次

本日の主なトピック
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  • Amazon RDS for Oracle: 2026年1月リリースアップデート (RU) および Spatial パッチバンドル (SPB) をサポート。
  • AWS IAM Identity Center: アジアパシフィック (ニュージーランド) リージョンで利用可能に。



Amazon RDS for Oracle、2026年1月のリリースアップデート(RU)およびSpatialパッチバンドルをサポート
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投稿日: 2026年02月20日

何ができるようになったのか
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Amazon RDS for Oracle において、Oracle Database バージョン 19c および 21c 向けの「2026年1月リリースアップデート (RU)」と、19c 向けの「Spatial パッチバンドル (SPB)」がサポートされました。

何が嬉しいのか
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  • セキュリティの向上: 1月リリースアップデートには Oracle Database 製品の重要なセキュリティ更新が含まれており、脆弱性から保護されます。
  • Spatial機能の安定化: Spatial パッチバンドルにより、Oracle Spatial および Graph 機能に関する重要な修正が適用され、空間演算の信頼性とパフォーマンスが向上します。
  • 計画的なアップグレード: AWS Organizations のアップグレード展開ポリシーを利用することで、開発環境から本番環境へと段階的に自動マイナーバージョンアップグレードを適用し、安全に検証を行うことが可能です。

これまでとどう変わるのか
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  • これまで: 以前のリリースアップデート(RU)までが利用可能であり、最新のセキュリティパッチや Spatial 機能の修正を適用するには、手動での対応や公式のサポートを待つ必要がありました。
  • これから: AWS マネジメントコンソール、SDK、または CLI から簡単に最新の 2026年1月 RU および SPB を適用できるようになります。自動マイナーバージョンアップグレードを有効にすることで、メンテナンスウィンドウ中に自動で適用することも可能です。

具体的なユースケース
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  • セキュリティコンプライアンスの維持: 定期的なパッチ適用が求められるエンタープライズ環境でのセキュリティ基準の遵守。
  • GIS(地理情報システム)アプリケーションの運用: Oracle Spatial を利用した高度な空間検索や分析を行っているシステムの安定化と高速化。
  • マルチアカウント環境での安全な更新: AWS Organizations を通じて、複数の AWS アカウントにまたがる DB インスタンスの更新タイミングを制御し、本番環境への影響を最小限に抑える。

AWS IAM Identity Center、アジアパシフィック(ニュージーランド)リージョンで利用可能に
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投稿日: 2026年02月19日

何ができるようになったのか
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AWS IAM Identity Center(旧 AWS Single Sign-On)が、アジアパシフィック(ニュージーランド)リージョンでもデプロイ可能になりました。これにより、同リージョンを含む計38の AWS リージョンで利用可能となっています。

何が嬉しいのか
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  • 低遅延なアクセス管理: ニュージーランドリージョンでワークロードを運用している組織は、同じリージョン内で従業員のアクセス管理を統合し、認証時の遅延を最小限に抑えることができます。
  • データレジデンシーの遵守: セキュリティやガバナンスの要件により、認証情報を国内に保持する必要があるニュージーランドの組織にとって、重要なアップデートです。
  • 統合されたSSO体験: Amazon Q や Amazon Redshift といった AWS サービスにおいて、ユーザー個別のアクセス権限を定義し、一貫したシングルサインオン体験を提供できます。

これまでとどう変わるのか
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  • これまで: ニュージーランドリージョンのリソースを利用している場合でも、IAM Identity Center を他リージョンで構成する必要があり、設定の簡素化や管理の局所化に課題がありました。
  • これから: ニュージーランドリージョン内で直接 IAM Identity Center を構成し、マルチアカウント環境のアクセス権限を一元的に管理できるようになります。追加費用なしで利用可能です。

具体的なユースケース
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  • ニュージーランド国内の公共機関・金融機関: 国内リージョンでの厳格なアクセス制御と監査が求められるシステムの構築。
  • Amazon Q のパーソナライズ利用: 開発者がニュージーランドリージョンにおいて、IAM Identity Center を通じたアイデンティティベースの Amazon Q 支援を受ける。
  • Redshift のユーザー単位アクセス制御: データベースへのアクセスを IAM Identity Center のユーザー情報と紐付けて管理し、きめ細かなデータセキュリティを実現する。
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