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自分用のウェブサービス開発環境を立ち上げる

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kiitosu
著者
kiitosu
画像処理やデバイスドライバ、データ基盤構築からWebバックエンドまで、多様な領域に携わってきました。地図解析や地図アプリケーションの仕組みにも経験があり、幅広い技術を活かした開発に取り組んでいます。休日は草野球とランニングを楽しんでいます。
目次

概要
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無料で自分のウェブサービスを開発できる環境を作りたい。 ログインが出来て、自分が作ったreactのサンプルたちが表示できると良い。

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このページの情報の再現+Auth0の導入をしたい

  1. Auth0 | Hasura Authentication Tutorial Hasura v2とAuth0の連携に関するチュートリアルが実施できる。 Authentication with Hasura | Hasura GraphQL Tutorial こっちは古いので今は使えない(auth pipelinesが使えない)

  2. Nextjsとauth0の連携 Auth0 Next.js SDK Quickstarts: Login

やったこと
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hasuraとneonの連携
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1.の記事を参考に、以下を実施

  • 各種アカウントを準備
    • hasura cloud
    • neon
    • vercel
  • NeonでDBの作成
  • hasura cloudでNeonのDBへの接続情報を追加
  • hasuraからNeonへの接続を実施
  • vercelからhasuraへのアクセス設定を実施

auth0とhasuraの連携
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2.の説明を参考に、以下を実施。おおよそ以下の流れ

  • hasuraでpublic keyを発行
  • auth0に登録
  • auth0にログイン時に認証をする
  • 認証した結果をhasuraに書き込む

vercelの環境をlocalで再現する
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vercelでnextjsのプロジェクトを作ると連携しているgithubにレポジトリが作られている。 レポジトリをlocalにcloneする。

vercelとauth0の連携
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3.の説明を参考に実施

はまったところ
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  • auth0のapiのIdentifierにhasuraのapiのエンドポイントを設定する必要がある。 「論理識別子で、なんでもいいよ」みたいな説明だったので、適当につけてしまっていた。
  • userテーブルのuserNameのnullableを忘れないこと。ログインフローではuserNameが入らないため、Nullとなる。

その他
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neon
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アカウント登録はgoogleアカウント連携で実施。 project name、db name、regionを決める。

Your Free Tier project is created with a single Read/Write compute that automatically scales to zero after five minutes of inactivity.

とあるが、コールドブートはしてくれるのかな?

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